現役保険営業マンが勧める「やめる保険」

もう保険に入るのやめませんか

現役保険営業マンが通販ではないオススメする「火災保険」

損害保険の2つ目は「火災保険」。

 

これは新居を購入した際に戸建て、マンションに限らずほぼ必ず加入する。

 

その名の通り火事が起こった際や、また突発的な事故が起こった際に

 

その補填の為に保険金が支払われる。

 

地震保険」も同じような内容だが、事故の原因が地震の際に、支払われる保険で

 

地震保険」はこの「火災保険」に付帯させて加入する。

 

(火災保険だけでは地震による事故は保障されない為)

 

保障内容は各保険会社でほぼ同じなので、できるだけカスタマイズできる保険会社を

 

選ぶと良い。

 

例えば山の上の建物だから水災の保障はほぼ必要なかったり、盗難の保障は

 

セキュリティシステムがあるから必要なかったり、家財(家の中身の保障:

 

家具や家電など)の保障をはずすなど、必要性に応じて保障をつけるはずすなどが

 

できる融通の利く商品が大前提である。

 

(通販商品はパッケージ化されていて調整できない商品が多いので注意)

 

「火災保険」に関しても特にオススメがある訳ではないが、一つアドバイスがある。

 

銀行で住宅ローンを組むと、銀行によっては火災保険も同時に勧められる。

 

最近では火災保険の契約も成績評価につながっている銀行も多く、そのままの流れで

 

ついついそのご案内のまま加入するケースも少なくない。

 

こういったケースでは「餅は餅屋」で考えるべきとして否定していたが、

 

火災保険に関しては実はその加入方法が一番割安になるケースが多い。

 

銀行と保険会社が提携しているケースは保険料も提携割引された保険料に

 

なっており、この割引がけっこう大きい。

 

通販も含めて普通に加入するより割安になる可能性が高いのでここは見逃さない

 

ようにして、その中で内容は3パターンほどで吟味するのが良いと思われる。

 

また長期一括契約(現在は最長5年)にすると金額は大きくなるが、トータルの

 

金額は月払いや年払いより割安になるので検討すべき点である。

 

最終的には銀行案内のプランと比較サイトの火災保険で比較して決めれば、

 

尚良しである。