現役保険営業マンが勧める「やめる保険」

もう保険に入るのやめませんか

保険営業マンのアフターフォロー

保険営業マンのイメージの代表といえば「しつこい」ではないだろうか。

 

以前よりはかなり薄れたように思うが、申込をいただくまで何度も来られて

 

お客様が迷惑に感じたケースもあると思われる。

 

私はそういったしつこくするのが嫌いというか苦手で、もしお客様から少しでも

 

「帰ってくれオーラ」を感じたらすぐ撤収する。

 

元々話し上手ではないので、その前に自分から切り上げてしまうことも少なくないが。

 

なにしろその重い空気に耐えられないのが非常に大きい。

 

以前同僚と同行していた時に、私はすぐ撤収したかったのだが、同僚はなんとか

 

粘って次に繋げようと粘っていたが、保険営業としてある意味その鈍感力に

 

すごいなと思う反面、自分にはできないと改めて認識した。

 

では保険営業マンはお客様とはどういった距離感を保つのがいいのだろうか。

 

それはもちろんお客様の性格(会話好きとか会話嫌い)や状況(忙しい、暇)にも

 

よるが、どちらにしてもしても一方通行の対応はしておいた方がいいと思われる。

 

一方通行とは、ニュースレターやメールなどの定期的な発信である。

 

これはお客様の都合を考えていないが、お客様は自分の都合でその内容を

 

確認できるので、お客様の邪魔をすることはまずない。

 

思ったことがあれば問い合わせがあり、興味がなかればそのままスルーされる。

 

スルーされることは残念ではあるが、これは継続しているだけで担当として

 

思い出していただけるので私は実はあまり気にしていない。

 

コロコロ変わる担当の保険営業マンの中で忘れずに認識していただくことは

 

非常に大きい。

 

知っていて信頼できる保険営業マンじゃないと次の検討時にお声はかからないので。

 

私はそんなニュースレター送付をかれこれ15年以上続けている。

 

時々お客から「見てるよ」と言われることもあり、その時は素直に嬉しく思う。

 

この継続が難しいのだが、これは根性でなんとかやっている。

 

途中から保険営業マンの立場からお伝えしてしまったが、オススメする通販での

 

申込で保険加入した際は、メールやDMでの斡旋はあるにしても、電話や訪問は

 

まずないので、営業的なコミュニケーションを取りたくない方には合っているのでは

 

ないでしょうか。