現役保険営業マンがオススメする「グループ保険」
サラリーマンが所属する企業(特に大企業)で「グループ保険」を扱っている
ケースがある。
個人事業主でも業界の協同組合で扱っているケース(医師会共同組合など)がある。
これはその団体(企業や協同組合)がとりまとめることで団体料率(割安)で
保険に加入できる制度である。
内容は亡保障(死亡や高度障害)と医療保障(入院、手術、特定疾病一時金等)の
保険であり、細かな特約等はないが、とにかく保険料が割安である。
更に掛け捨ての保険ではあるが、1年間の収支により配当金が戻ってくるという
大変ありがたい保険である。
ただしその団体に加入している間だけ加入できる制度であり、退職や廃業をすると
脱退扱いで保険も必然的に解約となる。
例えばお子さんが成人するまでその企業で勤めることがはっきりしているならば
特にお子様が小さい時は大きな保障の準備が必要となるので、死亡保障は
グループ保険で準備するのが一番効率的である。