保険代理店所属の保険営業マン

保険営業マンには保険代理店所属の営業マンと保険会社所属の営業マンがいる。

保険代理店所属の営業マンにもいくつか種類があり、わかりやすいものだと

ショッピングモールなどで見かける保険ショップが代理店になる。

また店舗を持たず、その営業マンの人脈や紹介、セミナー、またホームページなど

への問い合わせ等でお客様をみつけていく代理店もある。

最近は保険ショップをよく見かけるようになり、またＣＭなどでもＰＲされており

代理店での保険加入をするお客様は本当に増えた。

代理店での保険加入の最大のメリットは複数の保険会社の商品を扱っているので

いいとこ取りをした保険の加入ができる。

例えば死亡保障はＡ社、医療保障はＢ社、介護保障はＣ社など。

保険会社所属の営業マンに比べると圧倒的に有利な営業ができ、お客様にも

メリットが多いので代理店で保険に加入するのがいいとは思うが、実はこれも

その担当もしくは保険代理店で大きく変わってくる。

保険会社により歩合率が変わるので歩合率の高い保険会社の商品を基本に案内する

営業マンや代理店も実はある。

また取り扱う保険会社が多い代理店がけっしていい訳でもなく、多すぎると

営業マンも商品の特徴を覚えきれずに、結局は自分のよく案内する保険を基本とした

営業になってしまう。

本来の代理店の個性がうまく活かされていない代理店も実は少なくない。

では逆に保険会社所属の営業マンはどうなのか？

それはまた次回に。