保険営業マンが勧める保険は?
保険営業マンが勧める保険と、通販やインターネットで準備する保険の種類に
さほど大きな差はない。
まず保険には「生命保険」と「損害保険」がある。
「生命保険」を具体的に言うと「死亡保障」「医療保障」が2本柱となり、
更に細かく言うと「ガン保険」「介護保険」「年金保険」等がある。
「損害保険」には「自動車保険」「火災保険」「傷害保険」「賠償保険」がある。
基本的には通販やインターネットでほぼ自分で加入することができるが、
特に「生命保険」の中には通販、インターネット等に掲載せず、保険営業マン
からの案内でしか加入できないものもある。
また通販、インターネットではその商品のカスタマイズができず、保険営業マンとの
面談でしか保障内容を設計できない商品もある。
こういったところに保険営業マンの存在意義があるのだが、現役営業マンである
自分が言うのもおかしな話かもしれないが、はっきり言って通販、インターネット
等の案内だけで一般的な保険の設計は十分にできる時代になった。
(ただしこれは個人で加入する保険に限り、法人の加入する保険は保険営業マンの
案内がまだまだ必要であると思われる。)
保険を掛け過ぎている人がまだまだ本当に多いのだが、今後はおそらく保険の
市場は縮小してくると思われる。
そのあたりはまた次回に。