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保険営業マンの仕事術①「飛び込み」

保険営業マンはルート営業ではないので、提案ができるお客様を自分自身で

 

見つけていかなければならない。

 

その手段はいくつかあるが、効率を無視して、とにかく数の理論で取り組むのが

 

「飛び込み営業」である。

 

私も保険営業を始めたばかりの頃はやっていた。

 

けっしてやりたくはなかったが、やれることの一つが「飛び込み営業」だから

 

やっていたという感じである。

 

ただ今はやっていない。

 

けっしてやらなくて良くなった訳ではなく、これは時代の流れでやりにくくなった

 

のが大きい。

 

一番は「情報の普及」である。

 

今でこそ通販保険も簡単に申し込めるようになったが、以前はインターネットの

 

情報量もそこまで多くなく、飛び込み営業でも話を聞きたいと思っていただけ、

 

運良く提案できるようになる確率も低くなく、またそのお客様が加入されている

 

保険よりもメリットのあるご提案をすることがしやすかった。

 

また私は一般世帯への飛び込み営業はせず、主に店舗や医療機関など、

 

インタホン越しで話が済んでしまわないようなところに飛び込み営業をしていたので

 

次に進む確率は一般世帯よりは高かったように思う。

 

しかし今はインターネットにより、情報を簡単に調べることができるようになり、

 

提案へ展開することが難しくなった。

 

また元々飛び込み営業は警戒される手段だが、以前より警戒心は強くなったように

 

思われる。

 

次にご紹介する「テレアポ」と同様、はっきり言って数がものを言う手段である

 

のは間違いない。

 

例えば統計的に100分の1(100件飛び込みして次の面談に進む確率が1件)の

 

確率として、面談を3件する必要があれば300件飛び込み営業をする必要が

 

ある訳で、単純に飛び込み件数をどれだけこなすかになる。

 

やっていくうちにある程度コツを覚えていくので、若干確率は上がってくるとは

 

思うが、基本的には断られまくるのでメンタルは非常にダメージを喰らう。

 

メンタルを鍛えないとやっていけなく、確率は低い手段なので、オススメは

 

できないが、やるしかないのであれば気合い入れてやるしかない手段である。

 

しかしデジタルの時代だからこそ逆にアナログ的なやり方である「飛び込み営業」は

 

ひょっとしたら受けるのかもしれない。

 

大変ではあるが。。。

 

このブログを書いていてちょっと考え直してみた。