現役保険営業マンが勧める「やめる保険」

もう保険に入るのやめませんか

2022-01-01から1年間の記事一覧

現役保険営業マンがオススメする通販で選ぶ「収入保障保険」

定期保険の派生した保険として「収入保障保険」がある。 これは定期保険と同じで保障期間が決まった保険だが、定期保険と違って保障金額が 毎年減っていくタイプの保険である。 細かく言うと通常保険金は一括でドンっと受け取るものを想定するが、 この収入…

現役保険営業マンがオススメする通販で選ぶ「定期保険」

終身保険とほぼセットで、あるいは真逆で検討するのが「定期保険」である。 定期=「期間が定まった」という意味になり、前回の終身とは逆で保障の期間が 設定の期間で終了する。 また貯蓄性はほぼなく、いわゆる掛け捨ての保険である。 しかし保険料(掛け…

現役保険営業マンがオススメする通販で選ぶ「終身保険」

まずは死亡保障の保険。 従来は「3つの保険」と言って「養老保険」「定期保険」「終身保険」が 基本的な保険としてあった中で、「収入保障保険」や「変額保険」など 少し派生した保険も最近では案内されるいようになった。 今回はその中で、基本的に準備す…

保険加入は通販(インターネット)で十分

今まで保険営業マンによる保険加入における注意点を述べてきたが、やはり 「営業」されるのは嫌だと思う人は少なからずいる。 そうなると加入の手段として通信販売を検討することになるのだが、保険営業マンは パッケージ商品等で内容を調整するのが難しくお…

保険会社所属の保険営業マン

前回ご紹介した保険代理店所属の営業マンとは異なり、保険会社に所属する 営業マンもいる。 以前は各社に所属する保険営業マンしかおらず、それぞれの営業マンが所属する 会社の商品を案内するのが当たり前だったが、保険代理店の制度ができてからは 徐々に…

保険代理店所属の保険営業マン

保険営業マンには保険代理店所属の営業マンと保険会社所属の営業マンがいる。 保険代理店所属の営業マンにもいくつか種類があり、わかりやすいものだと ショッピングモールなどで見かける保険ショップが代理店になる。 また店舗を持たず、その営業マンの人脈…

勘違いする保険営業マンもけっこういる

成績のよい保険営業マンは収入も良い。 収入がよくなると、羽振りがよくなる。 その典型的な例が「自動車」である。 保険営業マンは基本的に移動は各営業マンのさじ加減で、交通費は自腹である。 社用車的なものはなく、自家用車を営業車にして活動する。 そ…

保険営業マンが目指す「MDRT」会員は良い営業マンか?

保険営業マンが目指す一つのステイタスに「MDRT」がある。 正式には「Million Dollar Round Table」。 業界特有の組織で、簡単に言うと1年間である程度の成績を残すと翌1年間会員 として営業活動ができる。 各保険会社の垣根を…

優秀な保険営業マンがいい保険営業マンとは限らない(2)

純粋無垢な保険営業マンは果たして存在するのだろうか。 おそらくいないと思われる。 何度も言うことになるが、保険営業マンの収入は歩合である。 新規契約がもらえなければ、収入にならない。 だから契約を取ろうと保険営業マンは必死になる。 しかし簡単に…

優秀な保険営業マンがいい保険営業マンとは限らない

以前もお伝えしたが、保険営業マンの収入は歩合が大変を占める。 収入は青天井なので、年収1,000万プレーヤーは実はけっこういる。 2,000万、3,000万も実はまあまあいる。 億越えはさすがになかなかいないが、いるにはいる。 そんな世界なの…

保険営業マンしかきちんと案内できない保険とは?

現役保険営業マンの自分が言うのも変な話だが、保険はネットで加入する商品からも 良い商品を選べるので、比較サイト等を通じて割安な保険料のものが選択できる。 しかし生命保険商品の中では保険営業マンからしかきちんと理解して加入することが できない商…

保険営業マンが勧める保険は?(2)

保険を掛けすぎている人が多いのは、保険営業マンが大きな保障、もしくは保険料を かけるよう案内しているのが理由としてあるのだが、なぜ大きくかけるのか? 最大の理由は、保険には貯蓄性のものがあり、保障と貯蓄の両方を兼ね備えている からで、例えば数…

保険営業マンが勧める保険は?

保険営業マンが勧める保険と、通販やインターネットで準備する保険の種類に さほど大きな差はない。 まず保険には「生命保険」と「損害保険」がある。 「生命保険」を具体的に言うと「死亡保障」「医療保障」が2本柱となり、 更に細かく言うと「ガン保険」…

保険営業マンの勧める保険に乗り換えるのはアリかナシか?(3)

私は「転換制度」を利用したことはないが、乗り換えの提案は何回も したことがある。(転換制度は扱っている会社が限られています。) 乗り換えに関しては今までの説明であまり良い営業ではない印象を持った方も いるかもしれませんが、けっしてそんなことは…

保険営業マンの勧める保険に乗り換えるのはアリかナシか?(2)

「転換制度」とは何か? わかりやすく言うと、自動車買い換え時の下取りのようなものになります。 つまり保険には積立タイプの保険があり、その積立ててきた積立金原資を 乗り換え後の保険の保険料に充当する制度になります。 基本的に生命保険の保険料は年…

保険営業マンの勧める保険に乗り換えるのはアリかナシか?

保険営業マンが保険を案内する相手は無加入の方はむしろ少なく、ほとんどが なにかしらの保険に加入している方になる。 そうなると、新規にお会いする方と以前からお付き合いがある(既契約のある) お客様の2つのケースがある。 新規にお会いする方は当然…

保険営業マンの勧める保険に入るのはアリかナシか?(2)

前回の続きです。 営業マンにこう聞いてみてください。 「あなたがお勧めする保険にあなたは入っているのですか?」 と。 ここで一瞬でもたじろぐ営業マンはおそらく入っていないので、 シンプルに営業で勧めているケースが多いです。 もちろん保険は健康上…

保険営業マンの勧める保険に入るのはアリかナシか?

保険営業マンの案内する保険と通販、ネット等の保険と全く同じ内容の場合 保険料(掛け金)は同じか?違うのか? 正解は同じである。 であれば手数料的な金額を含んでいる訳ではないので、オススメを案内してくれて ありがたいのではないかと思うところだが…

保険に勧められて入る時代は終わった

日本人の保険の加入率は非常に高い。(人口の8割強程らしい/2022.10月時) 保険営業マンからの斡旋、銀行窓販、通販、インターネットetc。。。 私はその保険営業マンなのだが、はっきり言います。 もう保険営業マンから勧められて保険に入る時代は終わ…